2008/01/29
強い女性と気の毒な男性
先日、中村獅童さんと女優の竹内結子さんの離婚が正式に成立することが報道されていました。最初に、離婚の話が出たのが一昨年の11月でしたから、既に離婚が成立しているものと思っていた人も多いに違いありません。
獅童さんが酒気帯び運転で逮捕、それがきっかけで浮気がばれてしまったことが離婚の直接的な原因のようですが、そんなにモテル獅童さんであるにも関わらず、振られた感があるのは、竹内結子さんの毅然とした強い姿勢によるものであるのは明らかです。
他人の家庭のことはイイとして、この離婚劇の報道以降、竹内結子さんはシングルマザーも持さない自立した女性の代表として、現代女性のお手本?になっているのは非常に興味深いこと。
少し整理してみると、今までは女性にとって結婚とは永久就職とも言える大イベント。企業内でも寿退社がまかり通り、結婚できない(しない)女性のことを負け犬なんて表現していましたから、大きな変化であることは間違いありません。
こういった意識の変化はファッションにも影響を与えており、男性に媚びる、また、男性に愛される為の装いから、自分を主張する為の個性的な装いが主流となっています。
赤文字雑誌の代表といえるJJやCanCamの読者が減っており、エビちゃんこと蛯原友里さんの人気が急降下しているのも、あながち関係が無いとは言えないでしょう。
政府が発行している男女共同参画白書によると、女性の社会進出は進んでいるものの、課長以上の管理職は10.1%(米国では42.5%)、国家公務員の上位の役職に至っては1.8%で12ヶ国中11位となっています。今後、欧米並みに女性が強くなっていくに連れて、こういったジェンダーギャップも解消していくに違いありません。
一方、男性の意識は、女性のそれと反比例するがごとく非常にネガティブ。結婚していない男性への、その理由に関してのアンケートによると、1位が結婚のメリット?を感じない、2位は女性に興味がない、3位、1人暮らしが好き、などなど。中には、責任を取りたくない(6位)、また、女性がいなくても家事に困っていない(9位)といった女性蔑視な意見や、相手のためにお金を使いたくない(12位)など意味不明なものも見受けられます。
こういった状況を鑑みるに、今後、ますます気の毒な男性が増えてきそうな感じですが、強い女性にもやさしさだけは忘れずに接して欲しいものですね。
アイラブブランド
小西清貴
Posted by 小西 at 14:33 │Comments(0) │TrackBack(0) │
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