2008/01/07
地球を救うのはだれ?
年末年始、多くのメディアが「環境問題」に関しての特別番組を組んでいましたのでご覧になった方も多いと思います。
森林の伐採や、二酸化炭素(CO2)の排出によって地球の環境が激変し、多くの種が絶滅。また、温暖化によって、永久凍土や北極の氷が融け、このままでは私たち自身が住めない状態になるのに余り時間が残されていないという内容です。
白熊やオランウータンが生活できなくなるという報道には「可哀想に」というだけで済ます人も、自分や自分の子孫が生活できなくなるとなると無関心ではいられないに違いありません。
もともと多くの水を湛え、オゾン層によって守られている地球には、汚染を浄化し修復する大きな力がありますが、ここ数十年の乱開発や化石燃料の燃焼によってそのキャパシティを超えてしまい、今の状態
が続けば近い将来取り返しのつかない状態になることは多くの科学者達の一致した意見となっています。
今年は、京都議定書で定められた温暖化ガス削減目標の達成期間初年度となっておりますが、政治のリーダーシップはまったく期待できず、また、各国の足並みも揃っていないことから、企業の努力や消費者の関心が如何に盛り上がるかが勝負となるでしょう。
最近のTVコマーシャルには、おキマリのように「ECO」という言葉が使われていますが、環境先進国であるニュージーランドの新聞社が「Big-screen TVs may be outlawed.(大画面テレビは追放されるかもしれない)」という記事を発表し、それに携る企業が大慌て。「大きいことは良いことだ」なんて時代ではなくなっていることも理解する必要があるでしょう。(特に、多くの電気を消費するプラズマテレビや、安価な大画面テレビは将来バッシングの対象になると思われます。)
また、海外から輸入される食品は輸送時に多くのCO2を排出していることも考える必要があり、多少高くても自国で生産されたものを利用すべきだということです。日本の場合、食料自給率が低く、結果、環境に悪い影響を与えていることになります。安いからといって外国製の食品をなるべく手に取らないことも重要なポイントの一つです。
もちろん、人の移動も同様で、企業によってはCO2排出の原因となっている出張を極力減らし、海外とのやりとりも電話会議で済ますところもあるんだとか。
我々も出来ることから始めたいと思いますが、海外のファッション製品にまでCO2をカウントするといった極端な行動には注意が必要です。環境を大切にするのと、文化を守ることが両立できる生活を是非考えてみて下さい。
アイラブブランド
小西清貴
Posted by 小西 at 21:10 │Comments(0) │TrackBack(0) │
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