2007/07/03
標準体型って何のこと?
夏に備え、ダイエットに精を出されていた方も多いと思いますが、成果の程は如何だったでしょうか。10キロ以上の減量に成功した!なんていう事例を雑誌等でよく目にするものの、実際のところ簡単なことではありませんよね。
ダイエットの目的の一つに、気に入ったお洋服を着たいというのがありますが、最近のヤング向けアパレルメーカーのコレクションを見ると、トップスは1サイズというのが一般的。ターゲットにしている体形の人以外には着て欲しくないという考えが見え見えですから、何が何でもスリムになりたいという気持ちも自然なことかも分かりません。
以前から、女性たちの間では「9号神話」なるものがあり、9号=標準サイズと信じられていましたが、現在オシャレなアパレルで7,9,11号というサイズを採用しているところは少数派で、34,36,38 といったヨーロッパサイズや、2,3,4なんていうサイズを使っているところが多いようです。
もともと、7号,9号っていうサイズは、64年の東京オリンピックに合わせて大手百貨店数社が作った規格。アメリカが8,10,12 というサイズを使用していた為、一回り小さい体形ということで7,9,11 の奇数にしたのだとか。
その後、3回の改正を経て、現在のサイズ既定は97年に決まったものとなっています。現在は大きさを表す「号」と、体形を現す「AR」を組み合わせて表示しており、9ARとは具体的には 9=バスト83cm、A体型(標準型)、R=Regular(身長158cm)のことを表しています。
また、9号となるとヒップは91cmですが、ウエストは16~29歳の場合64cm、30~59歳は67cmで、同じ号数でも違った仕立てとなっているからややこしい。(といっても、9号でウエストが67cmのものを見つけるのは難しく、ほとんどの場合、若い女性を対象にデザインされていることが分かります。)
ちなみに、ヨーロッパブランドとなると、毎シーズン開催されるファッションショーにおいてモデルさんが着用するサイズが標準サイズ。一般の人の標準とは明らかに違いますので、こちらも負けじとややこしいです。
いずれにしても、店頭であれば試着する。通販であれば実寸を確認する。というのが、お洋服を買うときの基本です。服に体を合わせるのは諦め、体にピッタリ合ったお洋服を探すっていうのもアリだと思いますよ。
アイラブブランド
小西清貴
Posted by 小西 at 17:00 │Comments(0) │TrackBack(0) │
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