2007/05/29

礼儀正しく、物静かな世界最良の観光客

旅行に行くのに、その土地のことを全く下調べしないで出かける人は少ないのではないでしょうか。まして、頻繁に行くことが出来ない海外ともなると、綿密な計画の有る無しによって、満足度に大きな違いが出ることでしょう。

もともと海外の人達との交流があまり活発でなかった日本ですが、現在では、ガイドブックや雑誌の特集、インターネットの普及もあり、その情報量は世界最高水準。地理のテストが出来ようが、出来まいが、地元の人達より、その土地のことを知っている世界有数の物知り国民となっています。

事実、仕事で何十回も行っている私より、ガイドブック片手に初めて訪れる人達の方が、美味しいレストランや有名なショップ、話題のエリアなどを知っていることもあり、何度も驚かされた経験があります。

そんな日本の旅行者ですが、この度、英国の大手旅行社が、ヨーロッパのホテル経営者ら約1万5千人を対象に行った調査で「世界最良の観光客」の栄冠に輝きました。

PA通信によると、礼儀正しさと整然とした様子などが総合的に評価されたと言うことですが、国民性とともに、教育レベルの高さも影響しているに違いありません。

ちなみに、最悪という結果になったのがフランス人。何処へ行っても母国語(フランス語)しか話そうとせず、無礼で寛大さが欠如しているとされています。続いて、インド人、中国人、ロシア人と続いていますが、自分本位な態度や、その土地の人達の生活習慣を無視した振る舞いは、見習わないように注意したいものです。

服装では、イタリア、フランス、スペインの観光客がベストドレッサーに選ばれており、いつでも、何処でもTシャツと短パンという井出達のアメリカ人、英国人は残念ながらワースト。まわりに知り合いがいない
からといって、オシャレに手を抜かないよう、きちっと準備して出かけたいものですね。

ちなみに、最も騒がしいのはイタリア人だそうで、多くのホテル関係者からヒンシュクを買っています。反対に日本人の「もの静か」な態度はプラス評価されていますが、こちらは褒められているのかどうか微妙な感じ。

礼節を重んじるのは当然としても、消極的な態度はいただけません。最低限の語学力は身に付けて、積極的なコミュニケーションを図る努力をすれば、より一層、旅行が楽しくなるに違いありませんよ。

アイラブブランド

小西清貴

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