2007/03/20
1本(500ml)5,000円の水で健康になれる?
最近、例の農水相が飲んでいるという高価なミネラルウォーターが大きな話題になっています。買う人がいるのかどうかは分かりませんが、今まで絶対に見向きもしなかったであろう1本(500ml)5000円もする水を販売しているネットショップにアクセスが殺到しているというのは驚きだと言えます。
効能書きによると「極細粒化されたナノの単位の有機ゲルマニウムとナノクラスター水が融合することにより、吸収力をたかめ、隅々まで浸透し常に身体を快適にサポートする。」とありますが、幾ら吸収力を高めたところで、人間の体は余分な水分を貯めておくことは出来ず、瞬時に呼気、汗、尿などで排出されてしまいます。
もちろん、大量に水分を消費するアスリートともなれば、少しの吸収力が問題になることもあるでしょうが、冷汗以外かいたことのない大臣が何百万円も水代(光熱水費?)を使うのは、ちょっと常識ハズレと言われても仕方がないでしょう。
健康食品でもなくサプリメントでもトクホでもない、ただの清涼飲料水に投資するのは論外としても、最近の健康ブームはちょっと過熱気味。
背景には、死の四重奏と呼ばれている高脂血症、高血圧、糖尿病、肥満がありますが、こういった症状を改善する為にビジネスマンの約4割が何らかのサプリやトクホを愛用しているとのこと。
お医者さんによると1に運動、2に食事と禁煙、最後は薬ということですから、そんなもので楽して予防できるなどと考えない方が良いかも分かりません。
アメリカでは肥満とハンバーガーが関連付けられ問題となっていますが、最近、マレーシアでも保健省がハンバーガーなどファストフードの広告禁止を検討しているというニュースが報道されておりました。
同国の保健相の言葉を借りると「ハンバーガーは静かなる殺し屋だ」そうで、「酒、たばこと同様に扱われるべきだ」と主張しているそうです。
ハンバーガーを食べないことで、どの程度生活習慣病が改善するかは分かりませんが、高価な健康食品よりは間違いなく効果がありそうです。
アイラブブランド
小西清貴
Posted by 小西 at 20:44 │Comments(0) │TrackBack(0) │
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