2007/01/30
健全な世の中
すべての人が社会のルールを守り行うのは当然ですが、一部の道徳家が提唱する行動や装いに沿わない人達を悪と決め付ける風潮は、現実的でなく、少し問題があります。
世の中には、色々な考え方や感じ方、表現方法があって当然ですし、厳しいルールを押し付けられれば付けるほど、それに反抗する人が現れるのはむしろ自然なことだと思います。
70年代にパンクの女王と呼ばれたヴィヴィアンウエストウッドが語った「故意に反抗したわけではない。どうしてひとつのやり方はよくて、他のやり方はだめなのかを知りたかっただけなのだ。」という言葉がそのことを象徴していますが、こういった行動によって文化が育まれてきたことは歴史をみても明らかです。
先日も触れましたが、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で物議を醸したDJ OZMAのバックダンサーのコスチューム。「けしからん」と言うことで抗議した人が沢山おられたそうですが、一方では、年明けから「OZMAのバックダンサーの衣装はないのか?」と言った問合わせが販売店に殺到しているそうで、あるメーカーから近々全裸コスチュームが販売されることになっています。
日刊スポーツによると、NHK「のど自慢」の出演者が着用する可能性があり警戒態勢が必要と言うことですが、今年に入りNHKでは出演者の装いや発言をリハーサルで厳しくチェックしており、その心配は残念ながらなさそうです。
また、例の納豆で痩せるという「あるある大事典」。データが捏造だったということで、ガッカリしている人も多いと思いますが、毎日新聞によると納豆製造会社には「これからも納豆を食べ続ける」という励ましの電話やメールが殺到しているということです。
考えれば、納豆そのものに問題があるわけではありませんから、こちらも社会が健全に機能している証だと言えるでしょう。
ちなみに、賞味期限が切れても、冷蔵庫で保管されていれば3ヶ月位は品質に問題ないと言うことですから、沢山買い込んだ人も心配は要らないそうです。
色々な考え方の人が共存する健全な世の中にする為にも、メディアから配信される偏った情報に流されず、平衡の取れた見方を心がけたいものですね。
アイラブブランド
小西清貴
Posted by 小西 at 15:27 │Comments(0) │TrackBack(0) │
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