2006/12/05
恋愛とホルモンの関係
団塊の世代が定年を迎える2007年以降、世の中がどのように変わるかが色々と議論されています。深刻な問題として働き手の減少や、医療・介護費用の増加、年金の目減りなどが取り上げられていますが、余り表に出ないのが熟年離婚の増加です。
これは日本だけに限ったことではなく、先進国の離婚率はどんどん増加、しかも、結婚後10年以上経っての離婚が目だって増えているようです。
(夫の定年退職が引き金になるのは日本独特で、諸外国では子供が社会に出て、子育てが終わるタイミングが問題視されているようです。)
理由に関しては、それぞれでしょうが、恋愛を長続きさせる為には、大きな努力が必要であることには、ほとんどの人が同意なさるに違いありません。
人間の感情は本能を司るホルモンによってコントロールされていますが、特に女性の体は恋愛、出産、育児の流れがスムーズに行くように、それぞれの段階で色々な種類のホルモンが大きな役割を果たしています。
まず、恋愛期間中は、PEA(フェニール・エチルアミン)と呼ばれる恋愛ホルモンが大量に分泌、相手のことが好きでタマラナイと言った状況が作り出されます。同時にドーパミンによってワクワク、ドキドキ感が増し、深い関係に進んでいくといった感じとなります。
ただし、このPEAの分泌は長続きせず、2~3年で恋の熱が冷めてしまい、お互いのことを冷静に理解し、付き合っていく安定期に入って行きます。浮気をしたり「こんなはずじゃなかった」ということで、ボタンの掛け違いが起こっちゃう最初のタイミングがこの時期だとも言えます。
つまり、本能的に相手を求め合う恋愛期間中よりも、その後の付き合い方によって、そのカップルの真価が問われるというもの。
そういう意味においては、お互いの誕生日を祝ったり、ロマンチックなクリスマスを演出するといったことは、付き合い始めの恋人達の特権と言うより、むしろ倦怠期を迎えたカップルにこそ必要なイベントかもわかりません。
クリスマスの宗教的な意味合いは別として、恋愛を永続させる為にはとても良いチャンス、精一杯楽しんで下さいね。
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小西清貴
Posted by 小西 at 18:23 │Comments(0) │TrackBack(0) │
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