2006/10/31
海外の日本レストラン
健康ブームもあり、世界中で大人気の日本食。今や、世界中どこへ行っても日本料理のレストランがありますので、海外旅行へ行った際に、すっごく助かった♪ 何て経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかも、そういったレストランで食事しているお客さんの多くが現地の方々(つまり外人?)で、決して日本人だけを対象に営業しているのではないことにも驚かされます。
しかしながら、クオリティに大きなバラツキがあることも事実。私自身、ヨーロッパの田舎町の日本レストランで味噌ラーメンを注文したら味噌汁にのびた素麺が入って(つまり入麺です)出て来ると言った、笑えない経験もしています。
特に、フランスには日本レストランが約500軒あり、その大部分が最近まで中華料理屋さんをやっていた中国の方々の経営。聞くところによると、テレビで中華料理店が非常に不潔だという特集をやった為、お客さんが寄り付かなくなり、一気に日本レストランが増えたそうです。
パリの13区にある中華街では、そういった日本料理店に供給する為の焼鳥工場がフル稼働、そのバイタリティというか組織力には頭が下がります。(日本人が経営するレストランでは、板前さんが独自の料理を提供しており、あまり他の店と協力しあっているという話は聞かないです。)
フランス人には区別が付きにくい、そういった事情を憂慮してこの度ジェトロ(日本貿易振興会)のパリセンターでは「正統派の和食」を出す店に専用のマークを公布することになりました。
覆面審査官が約80店舗のレストランを調査したそうですが、合格点を得たお店は全体の1割程度、言うならばそれ以外は日本食の偽物を提供していたということになります。
日本の消費者が悪徳業者にヨーロッパブランドの偽物を掴まされるのと同じようなことが、ヨーロッパのレストランで起こっていた、何て見方も成り立ちますね。
また、店内でのサービスも採点されるということ。良い接客が日本の文化として大切な要素であることも覚えておきたいです。海外の人達に日本の良さを感じてもらえるお店が増えることを期待しています。
アイラブブランド
小西清貴
Posted by 小西 at 19:13 │Comments(0) │TrackBack(0) │
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