2006/02/28

世界の舞台では、何故か影が薄い日本人

日本のマスコミの予想が見事に外れた今回のオリンピック。最低でもメダル10個は硬いという報道でしたから、予想というより希望?だったのかも分かりません。(スポーツ新聞の記者は嘘を書くことに何のためらいもないのは、今までも同じですね)

コーチ、監督などを含めると250人ほどがトリノへ行っていますので国際的に見てメダル1つだけと言うのは恥ずかしいのではないでしょうか。 (ちなみにお隣の韓国は11個でした)

もちろん、これは選手の実力だけではなく、本番ギリギリに選考会を行うなど、調整に苦しむ選手に対してある意味虐めとも思える協会のやりかた。また、一部の人気選手以外は予算不足でろくに練習もできないなんてこともあるようです。日本人の活躍がもっと見たいのであれば、バックアップ体制から見直して欲しいものです。

それはさて置き、2週間ほどヨーロッパで過ごしておりましたが、あちらの人達はオリンピックにはほとんど無関心。2012年の会場に決定しているロンドンでさえ、オリンピックが話題になることは余りありませんでした。

ロンドンのパブには、大画面のテレビが必ずといっていいほど設置されておりますが、そこに写っているのはオリンピックではなくサッカー。英国を代表する新聞「THE INDEPENDENT」を例に挙げると、80ページほどあるこの新聞のスポーツ欄は約20ページ、その内サッカーに10ページほど裂かれて、あと、ラグビーが3ページ、テニスが3ページ、乗馬(競馬)が3ページ、クリケットとオリンピックが1ページづつ余り目立たないように紹介されています。

英国の結果は、日本よりヒドイ銀メダルが1つだけですから、最初からやる気無しなのかもわかりません。皆がサッカーに夢中で、誰も応援しないというのも選手の身になればチョッピリ可哀想な気が致します。

日本人の活躍を海外で耳にするのは、本当に嬉しいものですが、1つ気になったのが、サッカーの稲本選手が出演しているスズキ・スイフト(軽自動車)のテレビコマーシャル。ロンドンでも同じコマーシャルが流れているのですが、稲本の顔は一切映らず、サッカーボールと足(たぶん稲本の)だけが映るという恐ろしい状況。まがりなりにもイングランドのチームに所属しているというのに・・・  彼には顔をカットされないように、もっともっと頑張って欲しいものです。

今週からはパリコレがスタートします。最近では独特の文化が世界中から注目されている日本のファッション。世界中の人達に影響を与える素晴らしい作品を日本のデザイナーにも期待したいですね。

アイラブブランド 小西清貴

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